頑固な父の遺品整理

実母の遺品整理について、父と私とで考えに違いがあり、これからの対応策を考えているのですが、去年の年末に心筋梗塞で母が亡くなりました。

葬式と告別式が終わってから、2日が経った頃に遺品整理を始めた父親ですが、母が使用していた書類県警の封筒や、お気に入りだった韓流スターのグッズなどを片付けようとしており、一日外出する予定があった私は、その遺品整理を手伝う事が出来ませんでした。

それにしても、父親自身の気持ちの整理が付かない事や、亡くなって直ぐに遺品を片付けようとしなくても良いと思っており、四十九日が終わってからで良いと思っています。

頑固な父親は、遺品整理とはこういうものだと言って、私の話や気持ちを聞きいれるつもりはなく、無視をされた状態で片付けを続けているのです。

私にだって母親の思い出はありますし、「外出予定がある日に行わなくても」という感情が強く、家族なのだから一緒に最期の世話をして挙げたいと思うのは当然の事だと思います。

父親に逆らう事も出来ず、言いたい事は言いましたが受け入れてくれず、一人で黙々と遺品整理をしているのですが、自分が気に入らなかった物が出てくると、大きな溜息や怒りをあらわにしているので、娘である私も気が気ではないのです。

さすがに心配になってきた私は、勝手に処分されないように、捨てようとしているゴミ袋の中身を確認したいと考え、父親の目に触れないように、遺品の入った袋の中身を確認する事にしました。

家族みんなで遺品整理

そんな父親の遺品整理を確認したわけですが、ほとんどは私も不用品だと思えるものだったのですが、中には大切な思い出のある物や、韓流アーティストの会員証などが捨てられており、会員証が届いて、あれだけ喜んでいた母親の顔を思い出すと、怒りがこみ上げてきます。

遺族の気持ちとしては、家族全員で遺品整理をするべきだと思っていますし、家庭を気付き上げてきたのは父親だけではなく、みんなで作り上げてきたもので、そこには喜怒哀楽の思い出が存在し、形見として残しておきたい物もあるはずです。

その後も父一人で食器類や衣類などを整理していますが、それでも私の父親ですから、それを受け入れて上げなくてはならないと思いますけど、遺品を処分される前に少しずつ私が確認していこうと思っています。

65歳という若さで亡くなった母親との思い出として、韓国のアイドルが来日した時のコンサートを一緒に観に行った事があり、本当に喜んでいた姿が印象的です。

それにしても、頑固な父親だと思うのですが、母親に嫉妬しているのかもしれませんね。

そう考えると少しは可愛くは見えるのですが、家族であっても、それぞれに思い出があるので、皆で遺品整理をした方が良いですし、その方が故人も喜ぶと思います。